ものづくりへの想い

「人の手」から「人の手」へ―。
確かな品質に、職人の「想い」と
「あたたかさ」を込めて。

昭和38年創業の丸富商会では、常に“お客様の想いを形にする”を、一番に考えた“ものづくり”を続けてきました。
私たちは、通常では“無理”と断られてしまうようなデザインであっても、どのように作ればお客様の想いに近づける事が出来るかを、お客さまと共に考えカタチにしていきます。
そのためには、私たちが素材を熟知し、十分な耐久性を考慮したモノ作りのノウハウを持っていることが必要不可欠です。
「これまで積み上げてきた私たちの技術が、必ずお客様の“想いを形にする”手助けになるー」。その理念を胸に、今までもこれからも。お客さまと真摯に向き合います。

国内生産品は、最高級の妥協なきクオリティ。
日本の職人が心血を注ぎ作り上げる製品は、まさにオンリーワン。

日本のバッグ・袋物産業は、古くは1,000年前まで遡ります。
最初は荷物を運ぶ道具から始まり、匂い袋・印籠・欧米文化の流入を経て、今日のファッションアクセサリー産業にまで発展しました。
いつの時代にあっても、日本の技術の進化の根底にあるのは、使う人への思いやり。
「ハンドルを握った手が痛くならないように」、体に擦れて「衣服や身体を傷つけないように」。日本人の特徴である「細やかな気遣い」が、最高品質と言われるクオリティへと昇華されるのです。
丸富商会は、そのような先人達が築き上げてきた技術と伝統を基に、変化していく時代に沿った製造方法を常に取り入れ、技術を進化させ続けています。

極小ロットでも大量生産でも、ものづくりへの想いは変わらない。
どんなご要望でも「丸富スピリット」で、お応えします。

「少量での生産は出来ないと断られた」「低価格と高品質を兼ね備えた商品作ってほしい」など、どのような内容でもお気軽にご相談ください。必要に応じて、デザインからのご提案にも対応致します。
日本国内はもちろん、中国、ミャンマー、バングラデシュと、各国に生産拠点を持つ丸富商会だからこそ、どのようなご要望にも柔軟にお応えすることが可能です。