『見える“ものづくり”』で、従業員に
ファンがつく企業に。柔軟な変革で企業成長を。

代表取締役

奥中 利直

目指すのは、お客様との距離が近い
“ものづくり”

工場内で製品づくりが完結する従来の“ものづくり”では、外部から見たときに作り手の顔や制作現場までは見えません。これでは“ものづくり”に関心を持つ若者を増やすのは難しい。その状況を改善するために弊社では、営業所の改革を推進中です。 街のケーキ屋さんのように、商品と生産風景がガラス越しに見えることで“ものづくり”への興味に繋げつつ、お客様との距離も縮めていきたいと考えています。時代に合わせて柔軟に“ものづくり”環境を変化させつつ、従業員一人ひとりにファンがつく企業を目指しています。

奥中 利直

トップダウン経営から、従業員の個性を
輝かせるボトムアップへ

個性が認められ、時代に応じた職場環境が整備されていれば、従業員は自ずと底力を発揮して会社を盛り上げてくれます。働く意欲にも影響を及ぼす待遇面についても、将来に不安を感じさせないようにiDeCo手当の支給や結婚祝いをはじめとした制度拡充を積極的に図っています。
従業員の個性が輝く企業は、トップダウンだけでは作れません。時代は常に変化しており、若手の声はその時代を映す鏡です。これからの時代は、トップが若手の声に進んで耳を傾けることが、彼らの働きやすさや仕事のやりがいにも繋がってくると考えています。

安定的な生産拠点の確立と、トレンド感度を高める海外マーケットとの交流

海外工場は、日本国内での職人の減少を見据えた技術者の確保と、生産拠点の確立のために設立しました。
工場がある地域は、アジアの中でも貧富の差が激しく、他国との中継地点にもなりえるエリア。働き手は多いものの働く場所が少ない現地の人たちに、働く場所と“ものづくり”の技術を提供することで、安定した生産体制を確保しながら、彼らの未来へと繋げています。また、海外工場を起点に海外マーケットとの交流を図ることで、海外トレンドへの感度を高め、OEM生産や自社ブランドの流通に役立てています。

奥中 利直

積極的な改革で、
常に先を見据えて歩む。

“ものづくり”企業は、技術継承も重要ですが、お客様の要望があってこそ成り立つもの。いつまでもお客様に選んでいただける企業であるためには、常に先を見据え、時代変化への対応力を高めていくことは必須です。
現場環境など、時代に合わせて変えなくてはならないところは積極的に変えつつも、企業として変えてはならないところはしっかりと守る。どんなときでもお客様に応えていける企業でありたいと考えています。そのためにも、“ものづくり”の基本的な部分を絶やさぬように、今後も納得できる“ものづくり”環境を追求していきます。

未来の仲間へ一言

未来の仲間へ一言
奥中 利直